見えない翼
また晴れた日には空を仰ぎ
寒い日には木枯らしにあたり地を見つめ
夜は中古のリンゴにすがるのか
今年は何か
自分は何のために今を生きてるのか
大学に行くためだ。
それも行きたい大学だ
行きたい大学とは…
それは上であればあるほどよい
そう、つまり自分の可能性を探るのだ
自分がどれほどの人間でこれからどのような人間になるのか
これまでの人生を省みると共に
新たな一歩を踏み出すのだ
白いあの雲を飛び越えてみよう
きっと素晴らしいなにかが見えてくるはずさ
涙もいつかは希望に変わるんだ